第24回日本糖尿病教育・看護学会 学術集会

ご挨拶

このたび、第24回日本糖尿病教育・看護学会学術集会を、2019年9月21日(土)、22日(日)の2日間に渡り、千葉県千葉市 幕張メッセ 国際会議場において開催する運びとなりました。

第24回学術集会のメインテーマは、「身体から生活・人生を看る」としました。

心と身体、そして生活を対象者が自ら、あるいは協力を得ながら整えていけるようケアすることは看護の基本です。糖尿病は生活のなかで管理していく疾患であり、治療やライフステージに伴う変化など対象に共通する視点と、生活の仕方や信念など一人ひとり異なる視点を合わせてケアしていくことが必要と考えます。複雑な事象をどのような脈絡でとらえケアを創造していくか、その一つとして本学術集会では身体に焦点をあてていきます。

糖尿病は人類の大きな健康問題であり、日本においては、高齢化が急速に進むなかで、その予防、重症化予防、合併症への対応、エンド・オブ・ライフケアに至るまで様々なケアや新たな医療福祉が求められています。2000年代に入り日本糖尿病療養指導士、糖尿病看護認定看護師、慢性疾患看護専門看護師などのスペシャリストが相次いで誕生し、様々な専門職と連携しながら糖尿病医療・ケアに取り組むようになりました。糖尿病医療も目覚ましい発展を遂げています。一方で、糖尿病人口の急増に伴い、質の高い医療ケアを全ての対象に届けるには課題も多く、新たな治療の出現や地域包括ケアが推進されるなかで多様な方策が求められています。本学術集会が、糖尿病医療・ケアに関する最新の情報を得たり臨床実践や研究の知見を共有することで、参加者の方々の実践や教育・研究に示唆が得られること、交流の広がりや活力を得る場となることを祈念しております。

千葉県での開催は第12回学術集会(2007年)以来の2回目となります。オリンピックを翌年に控え、競技会場の一つとなる幕張メッセは急ピッチで準備が進んでいます。首都近郊にありながら自然も多く、秋の味覚も豊富な千葉県で、皆様にとって有意義な学術集会となるよう準備を進めております。

多くの方々のご参加を心よりお待ちしております。

第24回日本糖尿病教育・看護学会学術集会
会長
千葉大学大学院看護学研究科 
先端実践看護学講座
高度実践看護学教育研究分野
(小児看護学専門領域)教授
中村 伸枝

運営準備室
〒261-8550 
千葉市美浜区中瀬2-1
(株)幕張メッセ内
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